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恋人未満友達以下
”友達以上恋人未満”の関係だとあたしは勝手に思ってきたけど、

本当は”恋人未満友達以下”だったんだね。

せっかくきれいに終われたと思ったのに、そう思ってたのはあたしだけだったみたい。

あたしはまた友達になれると信じてたけど、もう無理だった。

話すことがないだなんて、あたしはもう友達以下だよ。

もうあたしの知ってる彼じゃない。記憶から消せってことなんだよね?

彼の中にあたしという人は存在しない。

あたしの中にも彼という人は存在しない。

そう思ってただ今を乗り切ればラクになるのかな。

実家を離れてインターネットができなくなる前にって、話そうとしたのが間違いだった。

ちょっとぐらい優しく声をかけてくれるだろうって期待してたあたしがバカだった。

もう誰も信じない。

たまに連絡取ってもいいってウソだったんだ。

恋人でもないし友達でもないねって笑ってたのもウソだったんだ。

ねぇ、これってやっぱりあたしフラれたんだよね。かっこ悪。最低。



どんなに苦しくても、その先に幸せがあると信じてたから頑張れたんだよ。

これからのあたしにどんな幸せがあるかわからないけど、今はその幸せを信じる気になれない。

大嫌い。
# by camxhime | 2006-03-24 00:03 | 気持チ。 |▲上
沖縄マンゴー
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新発売のチューハイ、サントリーの沖縄マンゴー。んまいっ!(*´▽`)ぷはぁ~
# by camxhime | 2006-03-23 23:39 | 携帯更新っ! |▲上
あと2日
いよいよ、奈良での生活もあと2日となりました。
引越し準備は半分ほど終わったけど、どうにもやる気がまだ50%なのが問題なんでしょう。
あたしは大学のときも1人暮らしをしていて、卒業後は中国へ行ったので、
その時持ち帰ったダンボールが部屋の片隅にあったりして。
中国へ行っていた2年間で、自分の持ち物を全部忘れてしまってるんですね。
ダンボール箱を開けたら、

「あ、こんなのあった!」
「そういえば買ったな、これ。」
「ずっと探してたのにこんなところに!」

と、プチ発見の連続です。
ところが肝心の、小学校から大学までの卒業証書、それに検定合格書、教員免許状もない。
昔取った珠算検定の合格書とか、小学生のときの作文優秀賞だって。
まぁ、最後の2つはあってもなくてもいいんだけど(笑)
中国に持って行ってなかったので、どこにしまったんだったかなぁと3年前の記憶をたどって、
持ち物全部片っ端から探して、やっと出てきました。
大事なものって大事に大事にしまいすぎて、逆にどこにあるかわからなくなるのかもしれません。
# by camxhime | 2006-03-23 13:51 | ただのひとりごと。 |▲上
『私の頭の中の消しゴム』
最近の韓流ブームにはまったくついていけない姫ですが、
TVのCMで見て以来、気になっていた映画がこれ、『私の頭の中の消しゴム』です。
鳥羽潤(それとも福山雅治?)似のチョルス(チョン・ウソン)。
小動物のように可愛く動き回るヨジン(ソン・イェジン)。
運命的な出会いをして、恋をして、結婚して、何もかもが順調で永遠に幸せが続くと思われた2人。
そんな中、ヨジンはある病魔に侵されていきます。その病気とは、アルツハイマー病。

この映画を見ていてふと思い出したんだけど、日本でも同じようなドラマがあったのよね。
永作博美が主演のやつ・・・なんて名前だっけ??
まだ若いのにアルツハイマーになったっていう・・・あのドラマ・・・。
あんまり気になるので検索してみたら、『Pure Soul ~君が僕を忘れても~』だそうで。
検索してわかったことがもう1つ。
『私の頭の中の消しゴム』は『Pure Soul』のリメーク版だったんだね。なるほど、どおりで。

想像していたとおり、映画はハンカチなしでは見られないんだけど、
想像以上だったのは、主役の2人の可愛らしいこと!!!
チョルスみたいな可愛い旦那さまが欲しいよ、あたしは。ヨジンが羨ましかった~。
窓の外から指当ててニコってするところなんて、あたしまでニヤニヤしてしまったわ。
一方のヨジンも目がくりっくりで、女のあたしでも愛おしいと思ってしまったよ。
カンナで木を削ってる姿とか、白いシャツ一枚の姿とか、後ろから抱きしめたくなります。

2人があまりに可愛いからか、だんだん記憶がなくなっていくのが余計に切なく感じます。
それでもヨジンを支えようとするチョルスの優しさや強さや愛に、胸を打たれます。
「一生恋愛ができるんだ。」奇跡のような言葉に思えました。
本当にアルツハイマー病の方を支えるのは、映画のような生易しいものじゃないと思います。
でも、どん底にいてもポジティブに考えて頑張ろうとする姿勢は、力強くて頼もしかったです。

あんまりあたしが言いすぎても何なので、気になった方はぜひ見てみてください。
# by camxhime | 2006-03-23 06:34 | 映画・音楽・本ナド。 |▲上
彼とあたしの生きる道~最終章~
~第一章~はこちら
~第二章~はこちら

■甘え
彼とのことをずっと考えていた。
早く気持ちの整理をつけなきゃいけないのだろう。でもまだ整理したくない。
彼以外の人のことも見る努力をしなきゃいけないのだろう。でもまだ割り切れない。

彼のことを好きな気持ちは今でもある。それは彼も同じだと思う。
好きなのに別れなきゃいけないのはなぜ?

あたしは自分のことばっかり考えてた。
あたしが苦しい。あたしが寂しい。あたしが別れたくない。あたしが・・・
彼の気持ちは後回し。自分のことばっかり。

でも、それじゃいけないと思った。結局彼に甘えているだけだ。

本当だったら、あたしが言わなきゃいけない台詞だったのかもしれない。
「これ以上遠距離恋愛続けられない。別れよう。」って。
彼はあたしたちのために言ってくれた。
お互いに気持ちがある限り、少なくともどちらか一方が強い意志を持っていなければ
せっかくの決意も脆く壊れてしまうことになる。

自分の気持ちを言いたい放題言ってしまうのは簡単なこと。
だけど、言いたいのは彼も同じ。
彼がもっといい加減にあたしのことを考える人だったら、
「今がよければいいじゃん。」って軽い気持ちで、「1年待ってて」って言ったはず。
でもそうじゃなかった。彼はあたしに「待たなくていい」と言った。
言いたいけど言えない、そんな彼の気持ちを察することが
あたしのできる唯一の優しさじゃないのかなと思えるようになった。

どれだけ悲しくても寂しくても泣きたくても好きでも、甘えてちゃいけないと思った。

■あたしたちの道
あたしたちはこれからもたまーーに連絡を取り合うことにした。
と言っても、実際はどうなるかわからない。
どちらにせよ、彼とは今までとは違う形で付き合っていきたいとあたしは思っている。
なぜなら彼は、あたしが24年生きてきた中で
あたしのことをいちばん理解し、信頼し、好きになってくれた人で、
本当にいろんなことを教えてくれた人だから。
恋人としても好きだったけど、人としても好き。尊敬できる人だ。
ここぞという場面で、彼はいつもあたしよりも冷静だった。
18歳だけど、あたしよりずっと大人だった。大好きだった。

別れることになって更に彼のことを好きになった。
彼のことを好きになってよかった、とも思った。

いつになるかわからないけど、彼に会いたい。
そのとき2人に恋人がいるかもしれないし、いないかもしれない。
結婚しているかもしれないし、していないかもしれない。
でも、また会いたい。

それまではお互いにがんばろう。
指輪も携帯に貼ったプリクラもまだ外せずにいるけれど。
# by camxhime | 2006-03-20 02:41 | 気持チ。 |▲上