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手軽でおいしい強い味方
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丸三食品のふりだし。味の素のほんだしよりも値段は高いですが、有塩なので味付けの必要はありません。つまり、誰でもおいし~いだしが作れるというわけ!ティーバックになっているので、沸騰したお湯に入れるだけ。お吸物なら一袋でだいたい二杯ぐらい。うどんなら一人前一袋が目安です。

また、ティーバックの袋を破って中身を取り出して野菜に振りかければ、浅漬けもできちゃうらしいのですが、あたしはまだ試したことがありません。今度やってみようと思います。
# by camxhime | 2006-04-09 19:20 | 携帯更新っ! |▲上
一週間がんばった自分へのご褒美
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奈良から友達が出張で来ていたので、新宿でランチしました。久しぶりに思いっきり関西弁トークして、すっきりしました。

写真は、新宿はフルーツパーラータカノの地下2階、タカノのフルーツをたっぷり使ったパン屋さんの、メロンパンです。

しかし!普通のメロンパンじゃなくて、果汁たっぷり、果肉もたっぷり、クリームもたっぷりの、豪華メロンパン!12時からの数限定で1個315円。ずっしり重たいメロン果肉がジューシーでうまうまでしたっ(*^ー^*)
# by camxhime | 2006-04-08 19:25 | 携帯更新っ! |▲上
眠りにつく三秒前。
東京へ来てから早くも二週間が経とうとしています。しかしこの一週間は、前の一週間とは比べものにならないくらい長かったです。そしておそらく、引っ越しの時の何十倍ものカロリーを消費し、何百倍も疲れました。社会人になるとはこういうことなのですね、先輩方。今まで味わったことのない疲労感です。

まだ授業も始まってないのに、こんなに仕事量多くていいんでしょうか。

今週、本当なら、前半はゆっくりできる予定だったんです。ところが偶然にも初日に理事長が来日したので食事に行くことになり、飲んで、帰ったのは日付が変わる頃。さらに翌々日は帰国するからとまた食事に行くことになり、飲みまくって酔っ払って帰宅は同じ頃。今日は入学式があったり、来週から授業が始まるのでその準備をしたり(教室とかトイレとかも大掃除並みに四時間も掃除した!)、なんだかんだ事務をこなして、終わったのは十時半。これの何が恐いって、この一週間、仕事中はまったく授業準備する暇がなかったこと!ていうか、いすに座って教科書を開く暇もありませんでした。

説明会では、だいたい週に二日から五日(一日に四時間)授業入るって言われたから、新人だし、まぁ三日ぐらいじゃないかな、なんて勝手に予想してたら、なんと五日、つまり毎日四時間ずつ授業することに。この一週間でわかったことから考えて、学校ではまず授業準備ができない。疲れて帰ってから毎日四時間分の授業準備をしないといけない。こういう生活になることは覚悟して日本語教師の道を選んだわけだけど、それは予想以上に過酷で、それでもこんなことで躓きたくなくて、負けたくなくて、頑張るしかないという感じです。

今日は岡田くんの映画『東京タワー』が見たかったのに、まさか帰宅があんな時間になるとはって感じで、帰ったとき既に映画は終わってて、すでにネムネムの姫ちゃんはレンタルすることを誓い、眠りにつくのでした(*^ー^*)



追伸:あまりに勝手すぎて、あたしはもう疲れちゃったよ。嘘つきなあなたは嫌いだよ。あなたのために言うんじゃない。わかってほしくて言うんでもない。ほんとに嫌い。だからバイバイ。
# by camxhime | 2006-04-08 00:49 | 携帯更新っ! |▲上
四月一日、出発
ついに四月がやってきた。あたしは晴れて日本語教師に復帰する。

この一ヵ月は特別長かったように思う。いろんなことがありすぎた。今は引っ越しも終わり、落ち着いてきたけれど。

彼と別れてまだ三週間しか経ってないなんて、自分でもびっくりしてしまうけど、彼とラブラブしていた日々はもう遠い記憶になってしまった。別れた後しばらくは過去のメールを読んだり、ラブラブしていたのを思い出しては泣いていたけど、それにも疲れてしまった。泣くのはエネルギーがいる。

先日彼と話したことで、あたしの心はボロボロになってしまった。あんなに思い出して泣いていた過去も、思い出すこと自体辛くなった。もうこれ以上傷つくのは嫌だ。彼は何のために電話してきたんだろうって考えてみたけど、わからなかった。あたしにどうしてほしいのだろう?もうあたしにはどうすることもできないのに。だってそうでしょ?あたしは彼の決意に従うしかなかった。この現実を生んだのは彼のほうなんだから。

彼との思い出はまだ全部残っている。交換したぬいぐるみも、香水も、ストラップも、写真も。でもさっき試しに携帯に貼ってあったお気に入りのプリクラを剥がしてみた。しっかりとくっついて離れなくて、力を入れて引っ張ったらするすると取れた。傷だらけの携帯。プリクラが貼ってあったところだけ傷がなくてきれいで、なんか妙な感じがした。一度剥がしたプリクラは、弧を描くように丸まって、もう携帯にはくっつかなかった。でももう悲しくはなかった。


あたしは彼が思っているほど大人じゃない。彼のために「大嫌い」と言ったわけじゃなかった。あたしの気持ちをわかってくれない彼に、本気で言った「大嫌い」だった。わかってほしかった。あたしは彼が誰よりもあたしのことをわかってくれると思っていた。でももうあの時の彼じゃなかった。あたしの知らない彼だった。それがいちばん辛かった。

もう四月なんだから、くよくよばかりしていられない。がんばれ、あたし。出発だよ。
# by camxhime | 2006-04-01 14:33 | 携帯更新っ! |▲上
あたしと彼と東京
「今まで食べたことない料理、いっぱい食べさしてやぁよ」


彼の家の食卓に並ぶものは、あたしの家では並ばないものが多かったから、料理上手な彼があたしに料理を作ってくれる予定だった。

東京に行ったらこうしよう、ああしようと彼とよく話した。二人で同じ未来を見て、同じ場所でいっしょに過ごしてる二人を想像しては、期待に胸が膨らみ、早くその時が来ないかとワクワクしていた。


「東京までバイクで行くなら、あたしも連れてって」
「仕事終わる時間になったらバイクで迎えに行ってあげるよ」
「ディズニーランドいっしょに行こうな」
「服とかいっしょに買いに行こうぜ」
「アメリカンのチーム作るけん、お前もいっしょに走りに行くか?」


いつかサプライズしようと思ってたから彼には一度も言ったことはなかったけど、二人共通で好きなスピッツのライブにも行きたかった。

一年半も付き合ったのに、あたしたちはイベントの日に二人いっしょに過ごしたことがなかった。お互いの誕生日もクリスマスもお正月もバレンタインとホワイトデーも、付き合いはじめた記念日も。今までいっしょに過ごしたいと思ってもできなかったことが、東京に行けば叶うんだと信じてたから、寂しくても頑張れた。遠距離恋愛が一生続くわけじゃないと思っていたから、一年半の遠距離恋愛もさほどしんどいとは思わなかった。


新しい環境に行けばいろんな出会いがあって、気持ちも開放的になって、彼に女が寄ってくる(彼が女に寄っていく?)のは目に見えてた。あたしも同じ道を歩いたから、彼の気持ちはよくわかった。だから、他の女にとられないように、彼に付いていたいと思った。それに、彼と別れることになっても、距離のせいにはしたくなかった。遠距離だったからダメだったんだとは言いたくなかった。近くにいてもダメだったんだと自分を納得させたかった。近くにいないと後悔すると思った。

あたしが東京に行こうと思ったイチバンの理由はこれだった。


ねぇ、覚えてる?

「付き合い始めた頃と今と、どっちが楽しい?」って聞いたとき、なんて答えたか。




「今!断然」って言ったんだよ。
別れ話になったのは、その二日後だった。
# by camxhime | 2006-03-31 11:19 | 携帯更新っ! |▲上